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過去のイベント

 このページでは過去のイベントの報告を新しいもの順に掲載します。演習林のスタッフブログにはもっとたくさんの写真を使って紹介していますので、ぜひご覧ください。

2017年度イベントのまとめ

 2017年度のイベントはすべて終了し、6回の合計で133人の参加でした。たくさんの方に来ていただき、大変ありがとうございます。演習林はイベントの時以外でもご利用いただけます。特に、恵みの森は一般開放していますので、(犬の)散歩や写真撮影、アニマルトラッキングなどにお気楽にご利用ください。
 2月11日には、焚き火をしながら、清里の萌木の村にあるような木の飾りを作りたいという話が出ました。恵みの森には材料となるシラカバなどがありますし、木工機器もあるので、実現可能でしょう。川上演習林で行われている伐採を見てみたいという声がありました。残念ながら今年の伐採は終わってしまいましたが、これからも1,2年に1回は皆伐が入ります。森林組合と調整して見学会もありかもしれません。
 今年度のイベントはこれで終了です。たぶん5月の総会から来年度のイベントが始まります。来る2月21日に役員会を開きますので、イベント等のアイデアや希望があればぜひ事務局までお知らせください。

年月日イベント主な場所参加者数
2017年5月13日(土)総会・ミズナラ植栽・山菜採り恵みの森30名
2017年7月16日(日)ヤマネ観察会川上演習林26名
2017年8月5日(土)動植物調査恵みの森13名
2017年9月23日(土)牛乳パック苗作り八ヶ岳演習林
恵みの森
19名
2017年12月10日(日)薪作りのすべて恵みの森29名
2018年2月11日(日)アニマルトラッキングと雪上焚き火八ヶ岳演習林
恵みの森
16名

新雪にめげずにスノーシューや焚き火で楽しむ

 2月11日(日)には一般会員10名、学生会員1名、教職員会員2名、非会員3名(児童1名を含む)の合計16名で「アニマルトラッキング」がありました。1月には雪がほとんど降らず、あわや中止という話もありましたが、当日はまったく逆に、夜の間に新たに積もった雪で動物の足跡がすっかり消えてしまいました。おまけに、川上演習林へ行こうとするも手前にあるスキー場での渋滞のため断念し、八ヶ岳演習林へ行き先変更というアクシデントもありました。しかし、スノーシューでけっこう楽しく一汗かいて、午後には雪上で焚き火という新しい企画で盛り上がりました。詳しくは演習林スタッフブログをご覧ください。

専門家を講師に迎えて安全な薪作り


講師が伐採するのを遠巻きに見守る
 12月10日(日)には2017年最後のイベントとなる「薪作りのすべて」があり、一般会員22名、学生会員1名、教職員会員4名、非会員1名に講師1名を加えた総勢29名と、今年最多の参加者で賑わいました。
 今年は地元で薪ストーブ屋さん(有限会社マックス)を営む土屋氏を講師として迎えて、伐採から薪割りまで安全な作業のための基礎を教えていただきました。ていねいに教えてもらうために薪の量は追求しないつもりだったのですが、薪割りに力を発揮する参加者が多かったこともあり、けっきょく去年と同じぐらい薪ができました。
 土屋さんは、ツリークライミングやロープワークを活用して建物際などの立木を伐採する「特殊伐採」も手がけておられるので、希望者への伐採指導もお願いしていましたが、意外なことに手を挙げる人はいませんでした。個人的には、薪割りも楽しいですが、ちょっと難しい木を思うように倒せたときの爽快感はなかなかのものだと思います。直接指導してもらえる機会はそうそうないので、次回はぜひ挑戦してみましょう。
 特殊伐採がどんなものかは、ぜひ動画(YouTube)をご覧ください。会員の関口さんが教えてくださいました。表示されるキャプション(説明)は英語ですが、単語が分からなくても十分理解できる楽しいアニメーションです。


チェーンソーで薪の長さに切る玉切り
 さて、当日ですが、まずは野外活動棟の薪ストーブに点火した後、200mほど離れた見本林区画にある根本直径が30cmほどのクリの木を2本伐採しました。去年の切り残しだったのでミズナラと思い込んでよく確認しなかったのですが、倒してみたらクリだったという、お恥ずかしいオチが付きましたが、作業などには問題ありません。現場で枝を払って運べる長さに玉切りしてから軽トラックに積み込んで、野外活動棟に運びました。
 ここまででお昼休み。野外活動棟内外で火に当りながら昼食です。杉山さんが中心になって用意してくれた豚汁や関口さんが寄付してくれた甘酒で身体を温めましたが、風が出てきて外は寒かったようです。


何といってもハイライトは薪割り!
 午後は、運んだ材を薪の長さに切ってから薪割りです。それぞれ最初に土屋さんに注意点などを説明していただき、また、チェーンソーや斧を使うのが初めての人には個別指導もしていただきました。玉切りや薪割りの台を演習林技術職員があらかじめ用意してくれていたので、作業はどんどん進みました。
 ティンバーウルフのエンジン薪割り機のデモもあり、割れにくい枝付きの太い丸太やハルニレなどもスパスパ割れていきます。刃に直接触れる心配のないキンドリングクラッカーでは恐怖心なしに細い材を焚付用の薪にできました。
 今年も無事故で済んで何よりです。土屋さんからも話がありましたが、伐倒から薪割りまで、ちょっとした油断で大怪我につながります。薪ストーブの使い方も含めて、いずれも、基本をしっかり押さえておけば心にも身体も温まる薪ストーブライフを楽しめます。今年は去年より目が行き届いて、皆さんの腕が上がったと思いますが、まだまだ改善の余地があります。ご意見、ご要望等をお寄せください。

さらに以前のイベント報告は下記から

  1. (2017年)9月23日(土)豊作のどんぐりで牛乳パック苗作り
  2. (2017年)8月5日(土)動植物調査は充実の「実習タイム」
  3. (2017年)7月16日(日)ヤマネ観察会は2頭のかわいいヤマネに大満足!
  4. (2017年)5月13日(土)2017年度総会が無事終了
  5. (2017年)2月26日(日)雪がなくても「冬のアニマルトレッキング」は楽しめました
  6. (2016年)12月11日(日)にはには薪づくりで盛り上がりました!
  7. (2016年)林業体験教室と鳥類標識調査、お手伝いありがとうございました!
  8. (2016年)10月9日(日)には牛乳パック200本以上にどんぐりを埋めました!
  9. (2016年)8月6日・7日には動植物調査で学生気分!
  10. (2016年)7月17日の演習林見学会は天候に恵まれました
  11. (2016年)5月15日の設立総会と山菜を楽しむ会は盛況でした

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