◆国際農学ESDシンポジウム2016(Ag-ESD Symposium 2016/TGSW2016)を開催 2016/9/18-19
 主催:農林技術センター

 平成28年9月18日〜19日に筑波大学総合研究棟A棟110教室他を会場とし「てAg-ESD Symposium 2016/TGSW2016」が開催されました。
 今年度のAg-ESD Symposium 2016は、つくばグローバルサイエンスウイーク2016(TGSW2016)の一つのセッションとして開催を行い、筑波大学,国内外の大学,海外交流協定校,関連団体,関連企業などの協力を得て、「Education for International Human Resource Development through Overseas Internship in Food and Bioresource Fields」をテーマに実施しました。9/18はOverseas Internship Session,9/19の午前中はPoster Session, 9/19の午後はYoung Researcher's Forumを行いました。

 Overseas Internship SessionではOverseas Internshipをテーマとして,各協定校,FAO,JICAおよび明治大学の関係者から10件の講演があり、最後に総合討論を行い、Ag-ESD Symposium 2016 Record of the proceeding (Opinion paper) Sep. 18th 2016をとりまとめました。

 Poster Sessionでは、全体として61件のエントリーがあり、博士課程15名,修士課程31名,学類生12名の計58名が発表しました。また、優秀発表賞とBest design Poster賞を以下のように決定し、賞状を授与しました。

<優秀発表賞>
博士課程 Doctor: Riska Ayu PURNAMASARI,Dheni M. MALA
修士課程 Master: Julius NWEZE,Atsushi YAMAGUCHI,Hana ISHIZAKI,Abdullah YOUSUFI
学類生 Undergraduate: Sota MATSUMOTO
<Best design Poster賞>: Xiaohong HU


 Young Researcher's Forumでは、ボゴール農科大学,フィリピン大学,カセサート大学,茨城大学,筑波大学からの若手研究者の発表があり、Takumaru HISATOME (University of Tsukuba)にベストプレゼンテーション賞が授与されました。

 開催期間中は、それぞれのセッションやフォーラムの内容を熱心に聴講する日本人学生や留学生,海外交流協定校を出身大学とする留学生,関連する学生や教職員が出席し、また近隣の高校からも、 このようなシンポジウムに興味のある教諭の先生や生徒さんの出席がありました。学内外参加者はのべ約230人でした。

 ご来賓の方々を始め、協力いただいた全ての関係者の皆様に、深くお礼を申し上げます。(農林技術センター)

シンポジウム集合写真1

シンポジウムの様子1 シンポジウムの様子3

シンポジウムの様子4  シンポジウムの様子5 シンポジウムの様子6

シンポジウム集合写真2

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